このたび、弊社代表の民輪が、兵庫県立星陵高等学校にて実施された「探究学習」の授業に特別講師として登壇しました。
本授業は、次世代を担う高校生が社会課題に主体的に向き合い、自ら問いを立てて学びを深める「総合的な探究の時間」の一環として行われました。
当日は、生徒の皆さんがこれまで取り組んできた探究学習の成果を発表し、それに対して民輪がコメント・フィードバックを行う形式で進行しました。
発表内容に対しては、大学での研究経験やビジネス・経営の現場での知見をもとに、着眼点や表現方法、構造の整理などについて具体的な助言を行いました。 また、発表の中で特に優れていたポイントについてはクローズアップしながら、生徒一人ひとりの学びの深まりを促す対話が展開されました。
講義終了後には、多くの生徒から「視点が広がった」「自分の考えをより深められた」という感想が寄せられ、探究学習の意義を再確認する機会となりました。また、教員の方々からも「実社会での経験に基づいた助言は生徒たちにとって貴重な刺激になった」との評価をいただきました。
本イベントは、地域社会と教育現場の連携による人材育成の重要性を再認識する機会となりました。高校生の柔軟な発想力と問題解決能力には大きな可能性があり、適切な指導と対話によってさらに磨かれていくことを実感しました。弊社としても、このような教育支援活動を通じて社会貢献を続けていきたいと考えています。
弊社では、今後も教育機関との連携を通じて、若い世代が自ら考え、行動し、未来を創造する力を育む支援を続けてまいります。
星陵高校の皆さま、このような貴重な機会をありがとうございました。