はじめに

2025年6月12日関西学院大学神戸三田キャンパスにて、代表の民輪が理学部の「数理科学概説」の科目においてテーマ名「数学的思考 × ベンチャーの起業 理系の経験、こうやって役立ちました」で、100分の講義を行いました。

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講義内容

約50名ほどの関西学院大学の理系学生を前に、講師として登壇しました。

「数学的思考 × ベンチャーの起業 理系の経験、こうやって役立ちました」というテーマで、理系の思考や経験が今の仕事や企業にどのように活かされたのかを、自身の学生時代の実体験や想いなどをもとに、100分間ほど学生に向けてメッセージを伝えてきました!

理系学生へのメッセージの中には、「理系限定での閉じた思考に囚われずに柔軟に考えてチャレンジすること」・「理系だからこそ情報に触れやすい環境が身近にあること」・「理系スキルとソフトスキルのハイブリットが重要であること」・「今勉強すべきこと」など、まさにこれからのキャリア形成についての課題に直面する学生に向けて、非常に旬な内容でした。

「とにかく一歩を踏み出し、たくさんの挑戦をして、失敗して、広く試すことで力を身につけて欲しい」という想いが伝えられるような講義を行うことができました。

当日の資料はこちら:https://speakerdeck.com/kazuhirotamiwa/shu-xue-de-si-kao-hentiyanoqi-ye-li-xi-nojing-yan-kouyatuteyi-li-timasita

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おわりに

参加者からのアンケート回答では、「実体験に基づく企業ストーリー」「数学の思考法の応用例」「AI時代だからこそ必要となること」が特に印象に残り、「理系であることを違う角度からみられた」「将来の進路を考えるきっかけになった」というような声が多く届きました。

さらには、「自分の理想の未来の為にまずは行動することを心に決めた」「ハイブリットな才能が必要であると確証を持て、就活に対してとても前向きな気持ちになれた」など、大きく心を動かされ、大変有意義な講義だったという嬉しい感想も目立ちました。

今後も学生をはじめ未来ある若者へメッセージを伝え続けて、業界や地域を盛り上げていけるように努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。